2年 ヒーリング・デザイン実習A(空間表現)2021

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この授業は前期カリキュラム中の5週間に渡り開講されました。前半の2週間は個人による制作、後半の3週間はグループ制作となっています。スケール模型による仮想の空間デザイン提案と、実際に使用されている教室や廊下の空間への実寸装飾デザイン施工という二つの課題をこなしていきました。
今回は対面の学生とオンラインの学生がいるハイブリット授業でした。

前半の第1課題は「くつろぎのパブリックスペース」というテーマで、学生一人ひとりが思い思いにテーマに沿った空間を構想して、イメージコラージュを経て20分の1の縮尺模型に表現します。
縦横高さと人形も含め三次元空間を20分の1に比率を保ちながらスケールダウンして作り込み、それぞれの癒しの空間モデルを作る事により、三次元空間の把握の仕方と伝え方を学びます。

第2課題では「公共のための癒しの空間演出」というテーマで、7グループに分かれて制作を行いました。対面の学生は6グループに分かれ学内の実際の廊下天井への空間装飾を行いました。オンラインの学生は1グループの中で共通するテーマを設定し、自分の家の中で装飾する場所を決め実際の空間装飾を行いました。
個人の模型制作とは一転して、グループでの協力と協働を経験しつつ、実際のスケールにイメージを展開することの困難や醍醐味を体験していきました。
グループによって様々な表現方法で作品が作られてゆきました。今年は雲の表現や水の表現にこだわった演出の他、七夕や電車をテーマに演出するなど、ユニークな作品が完成しました。
最終日には、各グループの現場に行き、作品を見た後に教室でコンセプトや作品の動画を見ながら講評を行いました。

(感染対策のため、オンライン受講希望者には対面での授業を配信するハイブリット対応を実施しました。)


<第1課題 空間模型制作の様子>


<写真:完成作品>

<第2課題 空間演出デザイン制作の様子>

<写真:講評会の様子>