「ユニバーサルデザイン絵本コンクール2019」にて佳作受賞

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ヒーリング表現領域4年生の境真由子さんの絵本「おはながいっぱい!!」が、静岡文化芸術大学「ユニバーサルデザイン絵本コンクール2019」一般部門にて佳作を受賞しました。(絵本制作時は3年生)

 

静岡文化芸術大学においての授賞式でのプレゼンテーションの様子

*「ユニバーサルデザイン絵本コンクール」はユニバーサルデザインを教育理念の一つとしている静岡文化芸術大学が、身体的、知的特性、年齢、そして文化などを超えて皆が一緒に楽しむことのできる絵本、ユニバーサルデザインの考え方を取り入れた絵本を研究して開催するコンテストです。

 

受賞した絵本は平成30年度3年次「ヒーリング・アートプロジェクト演習」絵本の向こうに人がいる〜対象研究からの絵本制作プロジェクトにて、「見えない子どもたちが楽しめる絵本」という課題で制作された作品です。

受賞作品「おはながいっぱい!!」
普段、思いきりさわることができないお花を、一輪ずつ積んで花束にしてプレンゼントする絵本です。

 

受賞作品は昨年11月の表彰式後に静岡文化芸術大学で開催された「ユニバーサルデザイン絵本受賞作品展」をはじめに、全国で巡回展示されます。

現在、2020年3月21(土)~22日(日)に、大崎ゲイトシティホールで開催される「JBBY子どもの本の日フェスティバル」においての展示が決まっています。

 

「ユニバーサルデザイン絵本コンクール2019審査結果」はこちら>>>

ヒーリング・アートプロジェクト演習 絵本の向こうに人がいる〜対象研究からの絵本制作プロジェクト」授業の様子はこちら>>>